長嶋茂雄伝説を見て思ったこと

長嶋茂雄さんといえば野球選手として、監督として数々の伝説を築き上げた方で
野球と関わる機会の少ない私でもその存在を知っているくらい有名な方です。

そして大抵の方はご存知と思いますが、
数々の偉業と同じくらい迷言・迷エピソードを残してきた方としても知られています。

気づいたら駅前にいた

かなり昔にテレビで見たのですが、こんなエピソードがありました。

奥さんと始めてのデートの時、待ち合わせの時間まで間があったので、家の前を掃除していたら、そのまま田園調布の駅まで掃除しながら行ってしまった。
長嶋茂雄伝説(外部サイト)

※テレビでは映像とともにもう少し補足があって、奥さんのことを考えるあまり「気づいたら駅前にいた」ということだったらしいです。

テレビ番組としてはただのおもしろ話の1つとして紹介しただけでしょうが、当時私にとってはとても衝撃的な内容でした。

気づいたら駅前にいた

これってすごいことだと思いませんか?

自宅から駅前まで行くわけですから途中通行人も大勢いたでしょうに、
・他人に会うこと
・(自宅周辺でもない場所で)掃除をしている自分の姿を見られること

長嶋さんはそんなことは全く気にならないんですね。
デートのことで頭がいっぱいで、おそらく人がいることすら認識していなかったのでしょう。

行動を起こすとその先に恐いことが待っているのではないか
そんな無駄なことをうじうじ考えてしまう自分の情けなさを思い、
こんな風に迷いなく生きることができたら、と心からうらやましく思ったのを憶えています。


カツ丼一丁!

おまけでもう一つ。
これも同じ番組で見たエピソードです。

徳光と蕎麦を食いに行く「日本蕎麦、良いですねー、血圧予防の効果もあって健康にいいそうですよ」→店でも店長と蕎麦談義、蕎麦を打つ見事な腕前に感心→席について「カツ丼一丁!」
長嶋茂雄伝説(外部サイト)

・・・常人にはとても真似できません。
当時は笑って見ていましたが、これも周りの目を全く気にしない長嶋さんならではの話ですね。

<念のため補足>
今回紹介したエピソードは長嶋さんの逸話から何か思うところがあればと思って載せたものであって、
「視線恐怖症を治すためにはこの境地まで達しなければならない」と言っているわけではありません。
この人は特別です。

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